2006年 12月 09日
ミニOB会
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忘年会兼クリスマスパーティ兼ミニOB会を開いた。
同級生のMickey、後輩のNosakaくん、Tomoくん、Kuwabaraくん、
Kuwabaraくんの息子さんHiroくんが遠方から集まってくれた。
MickeyとTomoくんは東京で仕事をしている。
NosakaくんとKuwabaraくんも東京に単身赴任している。
Hiroくんは、偶然娘と同じ大学に通っていて
お父さんと一緒に東京に住んでいる。
かれこれ数十年ぶりの再会、みな恰幅のいいおじさんになっていた。
わたしのことは、みんな気を遣って「Kさんかわらないですね~。」
言ってくれた。
むすめが「うそだ~?!」と言っていた。
そりゃもちろんうそに決まっている・・
でも久しぶりに大学生の頃に戻って楽しい時間を過ごした。
私の高校時代のお友達のKさんのお嬢さんが
我が家の近くの大学に通っていて隣町に下宿している。
そのMちゃんも遊びに来てくれた。
メンバーは我が家の家族を入れて全部で10人になるので
宴会は、オープンキッチンを借りてそこで開いた。
オープンキッチンを初めて使うので、
はじめはレンジやコンロの使い方がわからなくて
てんぱってしまった私。
みんなが見てくれて
ITコンロの使い方は何とかわかった。
みんなが見てくれて
ITコンロの使い方は何とかわかった。
おでんやスープはコンロで温める事が出来たが
レンジが全く作動しない。
またもや焦る焦る。。
結局、レンジの主電源がはいっていなかっただけ。
無事、オーブン料理を温めることが出来た。
もっとスムーズにできるつもりだったのになぁ
サラダや寿司は用意していったのでよかったぁ
キッチンは午後3時から9時まで借り、カラオケルームも借りていたが
それを使うこともなくあっという間に時間がすぎて9時になってしまった。
9時少し前に管理の係の人がやってきてそろそろ退出してくださいといわれたので
大あわてで、皆で手分けして階上に借りてあったゲストルームに料理を運んだ。
なんだか、ドタバタで申し訳ないのだけれど‥皆は構わず楽しそうでよかった。
皆が泊まれるように2部屋、和室を取っていたので
片方の部屋に集合して宴会の続きをした。
和室の方が落ち着いて、皆が腰を据えて飲み出し、
Mickeyがギターを弾いて話もおもしろくなってきたのだが・・
ちょっと私が気分が悪くなったのでおじさんたちは置いておいて
娘とMちゃんを連れて家に戻った。
Mちゃんのママ、つまり私の友達Kさんが
お嬢さんのMちゃんにおみやげに持たせてくれたお手製ジャムとケーキ。
そのケーキ・・・ラッピングもかわいいけれど
驚きは、そのお味・・・
娘も息子も
「すごくおいしい~、買ってきたケーキよりずっとおいしいね~
何でこんなに上手に焼けるんだろうね~」
と感心しきりだった。
ケーキはどっしりとしたフルーツケーキなのに
味は決して重くない。
ドライフルーツから芳醇な香りが漂う。
一口食べるとその香りが口に広がって、
食べたあとに香りが口に残って・・
また一口食べたくなる・・止まらない・・・
魅惑の味がするケーキである・・・
ママのお心遣いに心から感謝した。
後に、このケーキはドイツの典型的なクリスマスパン菓子シュトーレンと言うお菓子、Kさんのパンの先生の手作りだとわかった。
独特な形とふりかけられた粉砂糖、これはシュトーレンがイエスキリスト誕生時に白い布で包まれた赤ん坊の姿を表現しているとも言われているおめでたいお菓子なのだそうです。
娘たちとケーキをいただきながら
私の高校時代の写真を見て夜遅くまでおしゃべりをした。
今日は、Mちゃんに来てもらい、色々お手伝いしてもらって
本当に助かった・・Mちゃんありがとう・・・
美人ではつらつとしていて、よく気が付くし、スタイル抜群、
お話もおもしろい・・・
こんなかわいい子を遠くに出すのは
さぞやママは寂しかったろう・・
としみじみ思った。
「綺麗な娘が家にいると気分も華やぐね~」と娘がいった。
あんたも同い年なんだから、何とかしなさい・・・!
うちの娘ももう少し磨きをかけてほしいものである。
Mちゃんは、翌日部活があるので泊まっていけなかったけど
今度はもっとゆっくり遊ぼうね~と約束した。
主人がしばらくして帰ってきて家に帰るなり
トイレにこもった。
途中、ガーンと大きな音がなって中で倒れたかと思った。
皆で心配してドアを開けようとしても
鍵をかけてしまっているのであかない。
声をかけると「だいじょうぶ・・・」というが
リバースしたようだ。
しばらくしてトイレから出てきた・・・
案の定・・・○×△□☆・・・・
泥酔状態のまま布団に倒れ込み、
そのままいびきをかいて眠ってしまった。
翌日、後頭部にこぶが出来ていた。
トイレで後ろ頭を相当強くぶつけたようだが
昨日どうやってゲストルームから帰ってきたのか・・
それから先のことはさっぱり覚えていないらしい。
やれやれ・・・
ゲストルームのチェックアウトが10時だったので
昨日泊まった3人がうちにやってきた。
明け方近くまで飲んでいたらしい・・・
Tomoくん、Hiroくんは今日用事があるので
泊まらずに昨日のうちに帰ったようだ。
Hiroくんは、学校では「カレッジサウンズオーケストラ」
に所属していて、トロンボーンを吹いている。
「ホルツの会」っていうドイツ管クラリネットの愛好会
にも参加してクラリネットを吹いているそうだ。
今日は、その練習があるらしい。
残った3人と四方山話をしたあと、
Nosakaくんが娘の部屋でピアノを弾いてくれた。
本当は、パーティルームにある白いグランドピアノを弾くために
彼はスタジオを借りて練習してきたとのこと。
昨日は時間がなくなってしまって申し訳ないことをした。
娘のピアノでいろいろな曲をジャズ風にアレンジして聴かせてくれた。
まだ、お酒が残っていて手が動かないと言っていたけれど
すてきな演奏だった。
娘が感動して、「ジャズピアノいいね・・・」
と言っていた。
昼過ぎに主人が駅まで皆を送っていった。
もう少し調子がよければ私も一晩中つきあって
話が出来たのだけど・・・
でも主人も私も久しぶりに、楽しい時間を過ごすことが出来
遠いところをわざわざ出かけてきてくれたことを皆に感謝した。
by mint-a-la-mode
| 2006-12-09 22:09
| 沖乃家OrGyHouse