2008年 05月 20日
陶芸教室 2作目
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今週の日曜、月曜日は陶芸教室に行ってきました。
2作目の仕上げをしました。
裏側を削って高台をつくりました。
今回は、電動ろくろを使いました。
スイッチを押すと自動でろくろが回るので、手ろくろに比べて作業は楽です。
すいすい削れちゃいます~たのしい~~~♪
でも調子に乗って削りすぎるとたいへん!!
底に穴が空かないように様子を見ながら削るのですが、
どの頃合いでやめたらいいのかさっぱりわかりません。
「そこでストップ!」
先生が声をかけてくださったので、無事穴を開けずに終了しました。
内側に模様をつけたかったのでやはり電動ろくろで溝を掘りました。
じゃ~~ん!
2作目のできあがり!!
あとは先生が素焼きをして釉薬をかけて本焼きまでしてくださいます。
出来上がりを待つばかりです。
割れずにできあがってくるといいなぁ~~
お教室でこんな楽しい絵を描いている方がいらっしゃいました。
ヤモリや蛙がお好きなんですって~
すらすら~と描かれるのにびっくり!!
3作目は同じ大きさのお皿を2つ作る事にしました。
しかし、いざ初めてみると
底の厚さは間違えるし、底を真円に切り取る事すら上手くできません。
一番最初に作る紐もまともに丸く作れません。
見かねた先生が、私の手の甲の上に手を重ねて力のいれ具合を教えてくださいます。
思っていた以上に力を入れて紐を転がすことがわかりました。
最初の2作の出来具合が上出来だったので悦に入っていたのですが
その2作は先生が手取り足取り教えてくださってできた物で
自分一人じゃ何もわかっていないことに気がつきました。
手順さえ全く頭に入っていないことにが~~ん!!
ショックで写真を撮るのも忘れてしまいました。
できあがってみると全く違う形になってしまいました。
2つとも形がゆがんでいます。
先生がゆがみを整えてくださって小休止。
できあがった器をながめながら先生と一緒に昼食を食べました。
改めて先生が陶芸の手順について、また、押さえておかなければならないポイントを教えてくださいました。
手順のひとつひとつをきちんと丁寧に手抜きをしないでやることが大切だと言うことも・・・
「生徒さんの作品ひとつひとつがとてもかわいいのよ。」
先生はおっしゃっていました。
「窯入れをするとき、どの作品も無事に焼き上がって欲しいと思うの。
一度、窯に入れてしまえば、もう扉は開けられない、
焼き上がるまでどうすることもできないの。
中には割れるものもあるし、思い通りの色に仕上がらないこともある。
でも、偶然の妙で素敵な色が出ることもある。それが陶芸なのよ・・・」
先生の言葉に陶芸の奥深さを感じました。
窯入れをすると、焼き上がるまで15分と開けずに炎の色を見て温度調節をされるのだそうです。
それを何時間も窯に付きっきりで火の番をされるのだそうです。
たいへんな作業です。
「でもね。楽しいの。」
先生が、そう話してくださいました。
私は、作るという楽しみの他に陶芸で得られる精神的な物も大きいんだな・・と
改めて感じました。
帰り道、植え込みにカルミアの花が咲いていました。
蕾が金平糖みたい、かわいいですね~
2作目の仕上げをしました。
裏側を削って高台をつくりました。
今回は、電動ろくろを使いました。
スイッチを押すと自動でろくろが回るので、手ろくろに比べて作業は楽です。
すいすい削れちゃいます~たのしい~~~♪
でも調子に乗って削りすぎるとたいへん!!
底に穴が空かないように様子を見ながら削るのですが、
どの頃合いでやめたらいいのかさっぱりわかりません。
「そこでストップ!」
先生が声をかけてくださったので、無事穴を開けずに終了しました。
内側に模様をつけたかったのでやはり電動ろくろで溝を掘りました。
じゃ~~ん!
2作目のできあがり!!
あとは先生が素焼きをして釉薬をかけて本焼きまでしてくださいます。
出来上がりを待つばかりです。
割れずにできあがってくるといいなぁ~~
お教室でこんな楽しい絵を描いている方がいらっしゃいました。
ヤモリや蛙がお好きなんですって~
すらすら~と描かれるのにびっくり!!
3作目は同じ大きさのお皿を2つ作る事にしました。
しかし、いざ初めてみると
底の厚さは間違えるし、底を真円に切り取る事すら上手くできません。
一番最初に作る紐もまともに丸く作れません。
見かねた先生が、私の手の甲の上に手を重ねて力のいれ具合を教えてくださいます。
思っていた以上に力を入れて紐を転がすことがわかりました。
最初の2作の出来具合が上出来だったので悦に入っていたのですが
その2作は先生が手取り足取り教えてくださってできた物で
自分一人じゃ何もわかっていないことに気がつきました。
手順さえ全く頭に入っていないことにが~~ん!!
ショックで写真を撮るのも忘れてしまいました。
できあがってみると全く違う形になってしまいました。
2つとも形がゆがんでいます。
先生がゆがみを整えてくださって小休止。
できあがった器をながめながら先生と一緒に昼食を食べました。
改めて先生が陶芸の手順について、また、押さえておかなければならないポイントを教えてくださいました。
手順のひとつひとつをきちんと丁寧に手抜きをしないでやることが大切だと言うことも・・・
「生徒さんの作品ひとつひとつがとてもかわいいのよ。」
先生はおっしゃっていました。
「窯入れをするとき、どの作品も無事に焼き上がって欲しいと思うの。
一度、窯に入れてしまえば、もう扉は開けられない、
焼き上がるまでどうすることもできないの。
中には割れるものもあるし、思い通りの色に仕上がらないこともある。
でも、偶然の妙で素敵な色が出ることもある。それが陶芸なのよ・・・」
先生の言葉に陶芸の奥深さを感じました。
窯入れをすると、焼き上がるまで15分と開けずに炎の色を見て温度調節をされるのだそうです。
それを何時間も窯に付きっきりで火の番をされるのだそうです。
たいへんな作業です。
「でもね。楽しいの。」
先生が、そう話してくださいました。
私は、作るという楽しみの他に陶芸で得られる精神的な物も大きいんだな・・と
改めて感じました。
帰り道、植え込みにカルミアの花が咲いていました。
蕾が金平糖みたい、かわいいですね~
by mint-a-la-mode
| 2008-05-20 23:31
| 陶芸